ぼっち・ざ・ろっく
前にタイトルを見て気になっていたのですが、現在ニコニコ静画で一部無料で読めるようになっていました。
8話まで読んでみてすごく面白かったので、紹介してみたいと思います。
概要・あらすじ
2018年5月からまんがタイムきららMAXで連載中4コマバンド漫画です。
主人公の後藤ひとりはいわゆる陰キャで、人と接するのがとても苦手で、高校に入って1か月が経ってもまともに友達ができないままです。
ひとりは中学の頃からギターを弾き続けており、弾いてみた動画の評価は良く、個人の演奏能力は非常に高いギタリストです。
ただ、人とうまくコミュニケーションを取る事が苦手で、バンドを組んだ事もありません。
そんなひとりがギタリストを探していた伊地知虹夏に出会い、彼女のバンド「結束バンド」に加入します。
ギターに自信があったひとりですが、一人ではなくバンドで息を合わせて演奏するのでは勝手が違い、うまく行きません。
ひとりはコミュ症を治し、結束バンドの力になる事を目標に歩み始める事を決意します。
強烈なキャチコピー「陰キャならロックをやれ!!!」と共感できる陰キャネタが盛りだくさんの今話題のバンド漫画です。
魅力① コミュ症あるある
この漫画の面白さのひとつとして、人見知りの人が共感できるコミュ症あるあるが散りばめられている点があります。
・人の目見れないし、会話の頭に絶対「あっ」っ付けちゃうし
・高校は誰も過去の自分を知らない所にしたくて・・・
・断る勇気があるならコミュ症してない・・・
バンドってきらきらした人がやってるイメージが強いので、なんだか新鮮です。
私も人の目が見れなかったり、「あっ」とか「えーと」とか最初に言いがちなので、「あるある」と思いながら読んでました。
魅力② バンドネタ
同じ4コマのバンド漫画で有名なけいおん!は設定が部活でした。
それに対してぼっち・ざ・ろっくはライブハウスでの演奏がメインです。
そのため、チケットノルマの話などの会話が登場します。
ライブハウスでなぜワンドリンク制があるのかなど、豆知識も登場して面白いですし、バンド経験がある方だとこちらも共感できるのではないでしょうか。
また、扉絵は毎回実在するアーティストのMV等がモチーフになっており、元ネタを探すのも面白いと思います。
魅力③ 応援したくなる
コミュ症だけどバンドのためにバイトしたり、ボーカル勧誘をしようとしたり、精一杯頑張ろうとするひとりちゃんを見てると応援したくなります。
今はまだこんな感じのひとりちゃんですが、いつか立派なリア充バンドマンになって、きらきらして欲しいですね。
アニメはすでに放送中!見逃した方はプライムビデオで
2022年10月8日からアニメ放送は始まっています。
音楽系の漫画はやっぱり音が聞けるアニメで楽しみたいですよね!
もし、まだ見ていない方は各種配信サイトで観れるようなのでチェックしてみてください。
私も主張が入り、いきなり第一話を見逃したのでプライムビデオで観ました。
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