
グレード試験とは?

ヤマハ音楽能力検定制度、つまりヤマハオリジナルの試験です。
時期は決まっているわけではない様ですが、各コースの修了ごろに受験するので、基本年度末が多そうですね。
うちはプライマリー4を数曲やった頃、小学校に上がる直前の3月に受験しました。
受講料は3,960円。
場所は隣の市のヤマハ教室でした。
違う場所だったのは、スペースの都合かと。
先生からレッスンの中で試験の話があり、自然と受ける流れでした。
試験範囲と準備

試験範囲は事前の資料の通り。
自分で選んだ演奏曲2曲(読譜あり)、歌唱1曲(1番のみ)。
和音当て1セット。メロディ歌唱。オリジナル伴奏。
自分で選んだ曲をする課題はあまり問題ないですね。
家でコツコツ練習していくのみ!✨
問題は当日出題されるもの。
特に和音当て😱
先生がピアノで「ドミソ、ドミソ、シファソー🎵」と鳴らし、鳴らされた音を当てる課題です。
普段のレッスンでもやってますが、中々難しい、、、
と言うか大人の私も全然当てれません💧笑
オリジナル伴奏は資料の最後の「つくること」で、レッスンの中で2パターン教えてもらっていて、そのうちの1つをするだけなので、実際は普通の課題曲という感じでした。
家での練習、対策
いつものレッスンの内容から出題されるので、基本は普段通りの練習をしていました(読譜の試験もあるので、楽譜との照らし合わせは確認しながら)。
ただ、次の3つは試験に向けて意識して取り組みました。
①緊張対策
緊張して普段の力を発揮できなかった、、、なんて大人でもよくあること。
合否はともかく、実力も出せずに終わると本人が深く傷つきそうと思ったので、本番前は緊張することを想定した練習などをしました。
まず、最初の指の位置の確認は直前1週間は何度もしました。
慣れると無意識にできてしまいますが、緊張した状態でしかもいつもと違うピアノで、ポジションが分からなくなる。。。
という事が無いように、指の位置を確認してから練習するようにしました。
また、失敗した時の気持ちの整理の仕方も伝えました。
うちの娘は失敗するとぐずったり投げやりになったりすることがまぁまぁるので、
「失敗なんてよくある。パパでもよくしちゃう」
「大事なのは失敗した後。落ち着いて続ければ大丈夫」
「重く考えないで、心の中で「失敗しちゃってぜ☆」って言って切り替える」
などなど、いろんなアドバイスをしてみて、とにかく失敗なんて何でもない事と繰り返し伝えました。
本番では無事失敗せずにやり切れたので、この辺のアドバイスが効果があったかは分かりませんでしたが、、、。
後は、家で本番形式で
「次は娘ちゃんです。曲は〇〇です。では、どうぞ!」
と司会役をして通しで弾かせて、失敗しても最後のお辞儀までやり切る練習をしました。
②和音の聞き取り練習
これが鬼門。
まず、私が聞き分けれないので、あまりアドバイスもできない。。。
とにかく、繰り返し先生がレッスンでやっている和音を家でマネして私が弾き、聞かせました。
ブラインドでクイズにすると楽しい様で、なんとか日々頑張ってくれました。
ただ、和音を弾くだけでも先生とは違うらしく、「パパの和音より先生の和音の方が分かりやすい」と言っていました。
同じ音を鳴らしてるはずなのになーと思いつつ、娘の聞く力が育っているようですごいなと思いながら練習していました。
③ヤマハのサポートサイトで歌の練習
ヤマハのサポート動画があるサイトで歌の試験対策をしました。
歌のポイントなどを先生が解説した動画がアップされており、一緒に見ながら練習しました。
親に言われるよりも素直に聞いているので、ありがたいサービスだなと思いました。
試験の雰囲気
部屋に入るといつもの先生(演奏係)と初対面の先生(試験管)。
保護者は部屋の端で見守る形でした。
少し、緊張感はありましたが、終始和やかでした🍀
試験と言っても子どもを篩にかける目的ではなく、日々の成果を第三者に認めて貰えたら嬉しいよね?という感じの意味合いが大きいのかなと感じました。
試験終了後、試験官から講評があったのですが、ベタ褒めでした✨
「入るの難しいけど、きれいに入れたね」
「声が曲にぴったり」
「練習してるのが伝わってくる」
「強弱があって気持ちが伝わる演奏」などなど、、、、
ダメ出しは一切なし。
褒めれる所全部褒めてくれたくらい褒めてもらい、娘ははにかみながら聞いていました。
いつもと違う人にテストという形を通して評価されると自信になる様でした。
合否に囚われ過ぎずに
試験を終えてみて、合否よりも試験を通して娘が頑張る姿勢や親や先生がその頑張りを認めて褒めてあげることが一番大事なんだなと思いました。
もちろん、そのうえで合格した方が良いんですけどね。
ただ、落ちたとしても保育園に通う幼い子どもが、これだけ演奏できて、試験まで受けてる時点でまず、めちゃくめちゃすごい!
少なくとも私は小さいころにこんな習い事を頑張った経験はありません。
つい、私の方が熱が入りすぎて練習でミスの指摘等に力が入ることもあったのですが、あまり成果にこだわり過ぎずに少し心にゆとりも持ちながら一緒に頑張っていきたいなと、試験の最後の講評の場面を見て感じました。
