もうしばらく前の話ですが、初めて人前でギターを演奏してきました。
初心者を中心に課題曲セッションをするイベントでした。
もちろん、準備をしていったわけですが、「やってて良かった」と「これも準備すれば良かった」が当然ありました。
やってて良かった準備
ピックの予備を持っておく
初ステージで、しかも知らない人とセッションなので、緊張しまくりでした。
演奏前に機材セッティングをしていると、ポロリ。
どこかへ消えていく私のピック😭
一瞬焦ったものの、ポケットに予備を入れていたので、それを取り出して事なきを得ました。
マイクスタンドがあるなら、こーゆーピックホルダーが便利✨
けど、ギタボじゃないので、そんなのなかったので、ポケットとアンプの上に2枚ずつ用意してました。
ピックの予備は大事!
スコアはiPadで電子化
これも本当やってて良かった✨
曲を暗記するまで練習したけど、緊張で飛ぶことも多々、、、💧
何曲か演奏する時に紙のままだと入れ替えたりする時に時間がかかります。
iPadなら指先だけで次のスコアに変えれるので、進行がスムーズでした。
あと、空調によっては、紙のスコアは飛ばされる可能性もあるので、iPadの使用はほぼ必須かなと感じました。
画面が10インチくらいあると見開きで2ページ表示しても見えるかなと。
楽譜は普通のPDFでも良いですが、無料アプリのピアスコアがすごい使いやすいです✨
長さのあったシールドの用意
これは人に言われて気づいたやつ。
家でしか練習してなかったので、短いシールドしか持ってませんでした。
そんなに動き回らないけど、3-5mは無いとさすがに窮屈です💧
長過ぎても邪魔だけど、短過ぎるよりはマシかな。
あとプラグがL字だと用意されたアンプによっては挿しにくいので、I字の方が無難かもです。
私は知り合いのおすすめでベルデンというメーカーを最近は選ぶようにしています。
前はワゴンセールの投げ売り品を使ってたけど、故障やノイズが出てる気がして。。。
スタジオ練中に音が出なくなったのを機にケチらずにちゃんとしたのを買う事にしました。
特売品に比べると値は張るけど、頻繁に買うものでもないし、素人の私には「これ使ってれば大丈夫」の安心感がありがてぇです
やれば良かったと感じた事
足元でスコアをめくれるページターナー
iPadにスコアを入れる準備はOK!
ただ、3ページ以上になると演奏中にページをめくる必要が、、、。
ギター弾きながらiPad操作する余裕は私にはまだありません笑
今回は少し手前の休符の隙に頑張ってめくりましたが、こんなのいつもやってられない、、、。
どうしようかなと知人に相談すると良いアイテムを教えてもらえました✨
それがこれ。ページターナーなるもの。
足でスイッチを踏むとスコアのページをめくれる優れもの!
これならエフェクターと同じ感覚だから演奏しながらでもできる!
しかもちゃんとpiascoa対応のやつ!

次演奏会行く時までには買っちゃおうかな✨
ただ、22センチは微妙に大きいなー。
けど、重さ400gで重くないし、Bluetoothなのはすごく良いなー。

小さいと踏みにくい事を考えると22センチは妥当かなー。
めっちゃ悩む笑
そんな高くないし、試してみようかな。
音源なしの練習
CDとかの音源なしで、自分だけ、もしくはメトロノームだけで弾く練習をしておけばと思いました。
もちろん練習はたくさんして行ったんですが、音源に合わせての練習だけでした。
すると、後ろで本物のギター音が流れているので、カラオケのガイドボーカルみたいになってしまってたんですよね、、、。
本番で弾くと当然、ギターは自分の音のみ。
思ったよりうろ覚えの部分が多かった事に本番中に気付き、ガタ崩れでした笑
きちんと暗譜できてるか、弾けてるか確認する意味で1人の音だけで弾いておくのも大事でした。
アンプの種類の確認
これ、完全に忘れてました!笑
自分が普段マーシャル1択だし、スタジオには基本あるから、今回もてっきりあるものだと。。。
マーシャルかジャズコかで全然セッティングが違う。。。
順番に演奏していくので、セッティングの時間が全然ありませんでした。
事前にアンプの種類を確認して、セッティングを考えておかないと進行の邪魔になってしまうかもです。
クリップチューナー
持っていくのを忘れた私は論外ですが、チューナーはペダルよりもクリップの方が良いかも。
皆で順にステージへ上がり、テンポよく回す必要があったので、出番前にチューニングをする済ませる必要がありました。
ペダルタイプだと、待機場所兼客席でチューニングは難しいので、席でささっとチューニングできるクリップがほぼ必須な空気でした。
チューナーをなくしたタイミングで、ギターに詳しい知人のすすめで私はKORGのチューナーを買いました。
お手頃価格で精度が良いんだとか。
私は挟んで鳴らして目視でチューニングが簡単に分かれば良い人間ですが、満足しています。
初心者にもやさしい簡単操作


