ネオモバで1株取引を始め、三菱商事も1株だけ購入しました。
すると、東洋文庫ミュージアムの無料招待券が送られてきました。
株主優待って100株保有からだと思っていたのですが、1株でも貰える優待があるようです。
普段、美術館などは無縁の人間ですが、せっかく無料券を貰ったので行ってきました。
どんな内容だったか、感想などを記事にしたいと思います。
ついでに同じ最寄り駅で観光できるところも回ってみたので、同じように優待きっかけで行こうと思ってるけど、他にできることがないか探している方の参考にもなるかと思います。
アクセス
東洋文庫ミュージアムはJR駒込駅から南へ徒歩10分ほどです。
ほとんど一本道ですが、遠目ではわかりにくいので、地図で確認しながら行った方が良いと思います。
駒込駅からミュージアムへ向かう道中、先に六義園入口の標識に出会います。
その次の大きな交差点、駅から向かって右側に控えめな看板があるので、指示通り右折すると左手に目的の東洋文庫ミュージアムが出現します。
行程
東洋文庫ミュージアムのほかに六義園、旧古河庭園を巡り、総本家小松庵でお蕎麦を食べました。
旧古河庭園は東洋文庫ミュージアムと駒込駅の反対側でしたが、他は駅からミュージアムの通り道にあるので、楽に回れました。
旧古河庭園は駅の反対側なのに加えて坂が多かったので、ちょっときつかったです。
だいたい以下のようなタイムスケジュールで回りました。
10時前:JR駒込駅着
10時~10時45分:東洋文庫ミュージアム
10時45分~11時15分:六義園
11時15分~11時45分:総本家小松庵(昼食)
12時~13時前:旧古河庭園
14時から秋葉原で予定があったので、かなり速足で回りました。
おかげで、休日が充実しましたが、結構疲れました。
もっとゆっくりと回ることをおすすめします。。。
では、それぞれでの感想を超簡単に紹介していきます。
東洋文庫ミュージアムの感想
今回の主目的です。
忘れず持ってきた優待券を使って無料で入場。
「日本語の歴史展」ということで国語の教科書で見たような資料がたくさん展示されていました。
絵や本に関するものが大半なので、学術的なことがわからなくてもなんとなく楽しめました。
特に写真のような絵は描かれた時代関係なくすごいと思えますよね。
うますぎる。。。
一番すごかったのはモリソン書庫でした。
2万4000冊の書籍が並んでいるそうです。
「すごくきれい」という感想でした。
大型書店や図書館でも大量の本が並んでいる区画があったりしますが、それとは全く違う雰囲気でした。
芸術を肌で感じるとか臨場感ってこういうことなのかなとか思いつつ、、、
外につながる扉があり、進んでいくとカフェがありました。
天気もよく、テラスでコーヒーでも飲んでゆっくりしたいと思ったのですが、残念ながら開店前でした。
オリエント・カフェという名前みたいです。
優待券はまだ残ってるので、また来る機会があれば、カフェも行きたいな。11時半開店か。
六義園 感想
東洋文庫ミュージアムのすぐ隣。入場料300円。
すでに入口への看板を駅からの道中見つけているので、迷わずいけました。
注意点としては、駒込駅側の門(染井門)はイベントなどの時以外は基本封鎖されています。
東洋文庫ミュージアム側にある正門しか出入りできません。
六義園は小石川後楽園と合わせて江戸の二大庭園とされているそうです。
お盆明け月曜に行ったので人も少なく、すごく落ち着いた雰囲気でした。
冷たい抹茶を飲みながらひといき。。。
速足で回った一日でしたが、この瞬間はすごく落ち着いていました。
抹茶を飲みながら眺める立派な庭園、、、しかも貸し切りに近い状態。
これはほんと最高でした。心が満たされる。
総本家小松庵(昼食)
調べたら六義園から駒込駅の間に立派なお蕎麦屋さんがあるとのことなので、行ってみました。
ビールもつけてランチで3500円とこの日一番の出費でしたが、すごくおいしくて満足です。
ビールもきめ細かい泡でおいしかったです。
旧古河庭園 感想
お昼をしっかり食べて回復したので、駅の反対側、坂道を超えて旧古河庭園も行ってきました。
入場料150円。庭園って安いんですね。
ちなみに10/1は都民の日で都民以外も含め無料らしいです。
気になっている方はこの日に行けばよりお得に入れますよ。
ちなみに感想としては150円にしては上等だけど、ぼちぼち、、、というのが正直な感想でした。
まず、夏なので花や植物の見ごろではないので、一番の見どころの「洋館+バラ園」がないんですよね。
これは私が行った時期のせいで、旧古河庭園は何も悪くないんですけどね。
歴史に興味があるわけでもないので、六義園の抹茶とかみたいな分かりやすいものがないと、ちょっと物足りなかったかな。。。
あと名前が「大滝」なのに、見てみると小滝感がすごかったり、、、
名前のイメージと違っててしばらく気づかずにグルグルと探してしまいました。
脳内で「こいつは大滝。小さいけど名前は大滝」みたいなラブ☆コンみたいなナレーションつけてもた。
これですね、懐かしい、、、
そんなこんなでこた、、、大滝探しをしてるうちに次の予定の時間が迫ってきたので、これで東洋文庫ミュージアムを目的とした駒込駅散策は終了しました。
まとめ
庭園もミュージアムも興味ない私でしたが、優待をきっかけに行ってみて良かったなと思いました。
思ってたよりも楽しめたし、家でゴロゴロするよりも有意義で話のネタにもなるかなーという感じです。
庭園は季節を選ぶと花がきれいに咲いていてもっと楽しめると思います。
私はネオモバで三菱商事は1株しか買ってないので、東洋文庫ミュージアムを実質タダ見れるコスパは驚異的です。
今回入れなかったカフェは気になるので、展示物の内容が変わったらまた行ってみようかな。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
三菱商事の優待を使おうか迷ってる方の参考になればうれしいです。