新幹線で東京から新大阪へ出張に向かう前に京都で途中下車してプチ観光をしました。
その際、このメルキュール京都に宿泊したのですが、コスパが良すぎて驚いたので、今回紹介してたいと思います。
宿泊した部屋と料金
こちらが実際に泊まったスーペリア キングベッドルーム(ダブル)の部屋です。
23m2あるので、一人だと広々ですね。
ベッドの柵や壁など。ところどころ京都っぽさがあり、全体的におしゃれな雰囲気でした。
そして、気になる料金は実質4,320円でした。
「実質」というのは、一休.comを利用して予約したので、ポイント利用が一部入っているので、このような表現にしました。
ただ、ポイント適用前でも6,000円だったので、そもそも安いですね。
ただ、京都市は宿泊税制度があるので、これとは別に現地で200円支払いが発生しました。
メルキュール京都に限らず、京都のホテルはすべて発生する費用なので、ご注意ください。
以下は実際の予約確認メールです。
もとの金額もポイント引き分も記載されています。
一休.comは貰えるポイントが次回からではなく、その予約時に適用できるのが嬉しいですね。
最近使い出したばかりですが、ちょっと良いホテルにお得に泊まれることが多いのでお気に入りです。
アクセス
京都で部屋に広くておしゃれな部屋に実質4000円ちょっとで泊まれるなんて、、、
めちゃくちゃアクセス悪いとかじゃないの??
なんて思っていたのですが、京都駅中央口から徒歩約8分の好立地でした。
時期にもよると思いますが、この前、神戸で同じくらいの条件のホテルが2万円ほどだったので、めちゃくちゃ安く感じました。
京都駅周辺なので、周辺にはコンビニや飲食店、家電量販店、郵便局などなど、、、ほんとになんでもある感じです。
ちなみに私は夕飯は京都駅から5分ほどのところにある京都タワーサンドバルで「しゃかりき」というラーメン屋さんに行きました。
サンドバルにはいろいろなお店が入っているので、ごはんに困ったら、とりあえず行ってみるのは良いかもしれません。
入口が見つけにくいので要注意
駅から比較的近いメルキュール京都ですが、ホテル入口は大通り(堀川通り)には面していません。
1本手前の路地から入って行かないとたどり着けません。
上の地図の緑のルートで向かいます。
ピンクのルートだと入口にたどり着けません。
私は始め、スマホのナビがピンクのルートだったため、入口を見つけるのに苦労しました。
しかも、ピンク道だとホテルのような見た目のトラットリアMというレストランがあり、間違って入るところでした。
ちなみに調べてみるとトラットリアMはメルキュール京都の中にあるレストランでした。
もしかしたら、ここからでも入れたのかも、、、(絶対正規ルートではないけど)。
ホテルの内装
部屋に入るまで
内装はどこもきれいで、かつ、京都っぽさがあり素敵でした。
平安京跡地に建っているらしく、ホテルのデザインコンセプトが「平安貴族の遊び」。
折り紙や手毬などを連想する飾りが多くあり、京都に来た!という気分を盛り上げてくれます。
良い雰囲気ですね。
ロビーだけでなく、部屋にたどり着くまでコンセプトに沿ったデザインになっています。
部屋の内装
当然、ロビーや廊下だけでなく部屋の中もこだわりのデザインになっていました。
広いし、和モダンな感じがして好みでした。
ソファや小物などもおしゃれですが、テレビが一番目を惹きました。
テレビというよりは壁のデザインかもしれませんが。
竹林を思わせる壁面に大きく切り取られた円がかっこいい。
残念だったのはセキュリティ対策のため、YouTubeなどが見れなかったでしょうか。
部屋の窓からの景色は、こんな感じです。
大都市の駅近くだとどうしてもこんな感じになりますよね。
トイレ・洗面所もきれいですね。ウォシュレットも完備です。
ここの鏡も丸いですね。
廊下の飾りも円形のものが多かったですし、円の形を意識してデザインされているのかもしれませんね。
トイレのすぐ横ですが、扉1枚隔ててシャワールーム。
よくあるユニットバスに比べて非日常感があるので、個人的に好きなタイプです。
内装も全体的におしゃれで、持って帰りたくなるようなデザインがたくさんでした。
感想まとめ
個人的に大満足のホテルでした。
京都駅からアクセスもよく、デザインにもこだわったホテルに4,000円台で泊まれるのは驚きでした(一休.comのポイント利用あり)。
まわりにもホテルがたくさんあるから競争が激しいのか、たまたま時期が良かった可能性もありますが。
受付くらいしか接してませんが、ホテルの人の対応も丁寧でした。
デザインだけじゃなくて掃除も行き届いていて、また来る時は泊まりたいなと思えました。
沖縄や北海道、東京などほかの都市にもメルキュールホテルはあるようなので、旅行するときなどは候補にしようと思います。