洗濯物たたむのめんどうだなー、、、
そう思ったことある方、多いんじゃないでしょうか。
私はめちゃくちゃ思いました。
めんどうなだけじゃなくて、たたんでる時間ってすごい無駄な気がして、一度思うとものすごく改善したくなり、いろいろ考えた結果、干す時に使ったハンガーでそのまま収納するという結論になりました。
実際にやってみると次のようなメリットがあり、めちゃくちゃ快適でした(詳細は後述します)。
- 洗濯物をたたむストレスから解放された
- 収納タンスがいらなくなった
- 着る服が偏らなくなった
- でかける前のコーディネートが簡単になった
この記事では、私がハンガー選びにおいてこだわった以下の点について、実際に使用した感想も交えながら紹介していきます。
【こだわりポイント】
- デザイン(見た目の良さ)
- 収納性(無駄にスペースをとらない)
- 機能性(使い勝手、耐久性、入手のしやすさなど)
私が実際に購入したハンガー
いきなり結論ですが、最終的に私は次の2種類のハンガーを購入しました。
トップス用は無印、ボトムス用はMAWA(マワ)で揃えました。
どちらも購入して1年程経ちましたが、快適に使用できています。
無印とMAWAを選んだ理由
いくつか候補があった中で、この2つを選んだ理由を紹介したいと思います。
無印アルミハンガーを選んだ理由
最終的な決め手はデザインでした。単なる好みです。
- 細くて収納スペースを取らない
- 濡れた洗濯物にも使えるアルミ製
- 購入のしやすさ
これらの条件を満たすハンガーとしてMAWAとニトリも候補に挙がっていました。
MAWAは口コミも良かったのと、ボトムスの方と揃える意味でも最後まで悩んだのですが、結局最後は見た目で無印を選びました。
あと肩紐かけれるタイプだと嫁さんのキャミソールとかにも使いやすいのも少しはあったかもです。
ニトリもネットで調べた時に同じようなアーチ型だったり、丸みを帯びた形だったので、個人的な好みに刺さりませんでした。
無印のハンガーは1年くらい使ってますが、服のズリ落ちもなく、濡れた洗濯物に触れていてもサビや汚れもなく、良い感じです。
ただ、肩紐はそこまで重要じゃなかったなと感じます。
実際、途中で買い足した時は同じ様なデザインで肩紐用のくぼみがないものを選びました。
もし、私がこれから買いそろえる状況なら、このPOLYKAYを選ぶと思います。
デザインも無印と近くて好みだし、スペックも問題なさそうです。
あと、肩紐のくぼみが無いだけで安いですし。
MAWAのハンガー(ボトムス用)を選んだ理由
こちらも最終的には見た目のかっこよさですが、そもそもボトムス用は候補になる商品が少なかったです。
というのは、クリップで挟むタイプが多かったからです。
クリップで挟むと、スラックスなどに痕がついてしまうため、かけるタイプのものを探しました。
スラックス用でかけるタイプで、細くて、濡れても良いアルミやステンで、、、と探しているとほとんど候補がありませんでした。
いくつか同じ様なものはあったのですが、やはりデザインの好みと口コミの良さでMAWAに決めました。
他の安い商品が150-200円/本に対して、MAWAの値段は1本200円ちょっとでした。
自分の中で許容範囲の値差だったので、自分のテンションが上がる見た目とブランド性をとりました。
こちらも買って1年程使用していますが、使用感はすごく良いです。
滑り止めのゴム部分も丈夫ですし、軽く引っ張てもかけたスラックスなどが落ちる事はありません。
実際の使用風景
イメージの参考になるか分かりませんが、実際の使用風景の写真です。
トップス用、ボトムス用それぞれ5本、10本を使用している状態です。
こんな使い方するかは別として、ぎゅうぎゅうに詰めた時にどれくらいのスペースになるのか試してみました。
この状態だと幅は約16cmでした。
10本かけてるので、1本あたり約1.6cmです。
かける服によって変わりますが、いっぱい服をかけようと思っている方は参考にしてください
家にあった他のハンガーと比べると幅が全然ちがいますね。
厚手のコートなどもずり落ちずにしっかりかかります。
ハンガーを買い替えたメリット4選
冒頭でも触れましたが、このハンガー買い替えによっていくつかメリットがありました。
最初は洗濯物をたたむ手間を省くためだけでしたが、他にもやって良かったと思う点があったので、紹介します。
メリット①洗濯物をたたむストレスからの解放
これはもちろん必須ですよね。
洗濯物をたたむのがイヤでハンガーの買い替えをしたわけですから、ここが無ければ意味がありません。
もちろん、肌着等ハンガーにかけられないものは従来通りですが、衣服だけでも手間を省略できるとかなり違います。
会社に来ていくワイシャツ等は毎日洗濯するし、シャツはたたむのに特に手間がかかるので、すごく楽になりました。
時間にすると数分程度ですが、心にゆとりができた(ストレスの軽減)のが大きいと感じています。
わずかながらに時間と心にゆとりができたので、洗濯物をしまった後はコーヒーを飲んでゆっくり過ごしています←
メリット②収納タンスがいらなくなった
私の場合は洋服タンスが2つあったのですが、ハンガーにかけて収納するようにしたことで、タンスが1つ不要になりました。
1つのタンスに収めるのに、若干頑張った感はありますが、結果としてかなりの省スペース化ができました。
「ミニマニスト(物を最小限しか持たない主義の人)」ではありませんが、物が減ってすっきりした部屋を見るとすごく気持ちが良いです。
私がもともとウォークインクローゼットを活用しきれていなかっただけ説もありますが、なにはともあれ良くなったと感じます。
今回のハンガー買い替えによってメリット①と合わせて、すごく自分の心に良い影響があったのが、一番のメリットかもしれません。
もう全部たたむ生活には戻れない体になっているかもしれません笑
メリット③着る服の偏りが減った
タンスに収納していると、どうしても手前にある服を選びがちでした。
洗濯した後も手前の方に収納するので、一度奥に入った洋服は着る機会が減っていました。
しかし、今回すべてハンガーにかけて収納するようにしたことで、どの服もすぐに取り出せる状態になりました。
また、持っている服の把握も簡単にできるようになりました。
自然と偏りなく着るようになり、逆にこの状態でも着る頻度が極端に少ない服があれば、それは今の自分の好みではない洋服として、処分を検討するように意識しました。
買ってから時間が経つと服の好みや流行りが変わっていきますからね。
そうならないためにも、これからは買ったら、満遍なく着ていこうと思います。
メリット④でかける前のコーディネートが簡単になった
でかける前に鏡の前で何度も服を合わせた経験ありませんか?
私はファッションに自信がないので、デートや初対面の人がいるときの私服決めには時間がかかる方でした。
そんな時もハンガーごと合わせて、違うと思ったら、すぐかかけるだけで終わります。
タンスにしまっていたころだと、違うと思ったら、出した洋服をたたむ必要があるため、時間がすごくかかる。。。
そして結局ちらかったまま出かけてしまうことがよくありました。
ハンガー収納にするとこんなところでもメリットがありました。
まとめ
今回、私は洗濯物をたたむストレスから解放されるために無印とMAWAのアルミハンガーを購入しました。
初期投資として6,000円ほどかかりましたが、
- 洗濯物をたたむストレスから解放された
- 収納タンスがいらなくなった
- 着る服が偏らなくなった
- でかける前のコーディネートが簡単になった
のメリットに見合う出費だったと感じています。
どちらのハンガーも1年以上使用しても不具合はなく、機能面も問題ありません。
どちらも楽天やアマゾンですぐに購入できるので、買い足したい時もでかけなくても良いので便利です。
今までこんなに一気にハンガーを購入したことがなかったので、不安でしたが、やってみると良いこと尽くしでした。
これを機に整理整頓に気をつかってみようかな。。。
今回、私が購入した商品と今から買うならこれかなと思った商品のリンクを改めて貼っておきます。
気になった方は商品詳細覗いてみてください。