4-5年前に投信と株に初めて挑戦しました。
その時の内容は下の記事で書いてたのですが、個別株は2銘柄買って、2銘柄とも急落したのですぐに止めてしまい、それっきりになっていました。
しかし、生命保険の加入など、最近お金について考える事が増え、再度株式投資に挑戦してみました。
この記事は思考停止で積み立てだけしていた素人の体験談なので、儲かるノウハウ等の紹介は全くないので、あらかじめご了承ください。
基本的に「こんな感じで株取引してるヤツがいるんだなー」くらいの軽い感じで読んで頂ければと思います。
ちなみにこの記事は10月に書いてますが、取引期間は2021年7月上旬~2021年10月4日です。
運用結果
早速ですが、確定した損益内容一覧です!画像3枚!
3か月の損益は208,940円でした!
最終10/4にBCC損切りでかなりダメージを受けていますが、私としてはかなり良い成績です。
なにせ前に一度チャレンジした時は2/2でマイナス。しかも両方不祥事で暴落という結果でしたから、、、
投資資金
最初は怖いので、5-60万円で2-3銘柄の購入でした。
ただ、買えば利益が出たので、次第に欲が出て最終的には約200万円分の株を保有している状態でした。
楽天銀行の現金預金が10万円程度まで少なくなり、完全に配分ミスですね。
最初にちゃんと予算を分配するべきでした。
結果はたまたま 再現性は低い
たまたま結果は大きくプラスになりましたが、大半がネット情報や雰囲気を参考に取引したので、振り返ってみて再現性は低いと感じます。
最初に決めたルールもかなりあいまいだった事もあり、購入理由や販売理由も次第にバラバラになっていっていました。
上記の予算の分配も含め、計画が甘々でした。
商船三井や日本製鉄は業界全体で期待値が大きく伸びている様なニュースがあったので、その中でも有力だと思ったので買いました。
業界自体が上昇の流れ、それも皆が予想外の場合は比較的継続して伸びる印象だったので、今後も
- 業界全体に好材料が出て上昇傾向
- その中でも特に有力、中心的存在
という様な銘柄があれば買いたいなと思います。
問題はそれを見つけるのが、口で言う程簡単ではない事ですね。。。
ニュースの報道を見て「これは伸びる!」と確信した銘柄は翌日朝一番で購入しても
- 指値→上昇しすぎて買えない
- 成行→高値掴み
のパターンが多すぎて逆に購入が怖いんですよね。
私で分かる様な事なら、他の投資家の人達が気づかないはずがないですもんね。
残念ながら、今の所「分かりやすい上昇トレンドに乗る」程度の浅い考えしかありません。。。。
初めての夏枯れ相場
夏、特に8月は夏枯れ相場と呼ばれ、取引が閑散とすると言われています。
これはお盆の時期に休暇を取る投資家が多い事で、取引量が少なくなるので、夏枯れ相場と呼ばれています。
取引量が少ないとちょっとした材料で株価が上下するため、リスク(株価の振れ幅)が敏感になる様です。
「枯れ」という表現のせいで損失が出やすいイメージでしたが、プラスに働く事もあるという事ですね。
私はしっかり資産も枯れましたが。。。
日に日に減る株価を見てると怖くて損切りしそうになりましたが、大半はお盆を過ぎて9月に近づくにつれて株価が戻っていきました。
慌てずに様子を伺う事も大事という事ですね。
ただし、一部の銘柄は枯れた後、戻って来ずに秋になっても枯れ続けたので、必ずしも堪えれば良い訳ではないですね。
夏枯れで下がった所をうまく拾ってお盆以降株価上昇、、、、となれば理想的ですね。
今後、、、
今後、、、というかこの記事を書いているのが11月下旬なので(記事の報告内容は10/4分まで)、確定事項なのですが、
これからめっちゃ含み損出ます!!笑
いや、笑えませんでしたけどね。
上記のように再現性が低く、たまたま運が良かっただけなので、流れが悪くなると逆に含み損しか出なくなりました。
そこで初めて「このままのやり方ではまずい」と思い、現在進行形で無い頭を絞っている所です。
ただの素人の感想って感じですが、自分の振り返りを兼ねてまた記事にするかもなので、その時は良ければ覗いてみてください。
薄々の内容も少しずつ良かった点・悪かった点を具体的に振り替えられるようにしていきたいと思います。。。