コロナ自粛が続く2021年4月。アサヒから嬉しい新商品が発売されました!
その名も「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」!
居酒屋で飲んでいると冷ややかな目で見られる世の中になってしまい、お酒は家で飲む事が圧倒的に増えました。
コンビニで買えるお酒も種類が多く、おいしいので満足なのですが、ビール好きとしてはやはり恋しい「あの泡」。
「グラスに2度注ぎ3度注ぎして泡を作るのも面倒だし、かと言ってサーバーを買う程ではないし、、、」
この生ジョッキ缶はそんな人にピッタリでした。
久々に泡のおいしいビールを飲んでテンションが上がったので、実際に飲んでみた感想や概要を皆さんにもお伝えしてみたいと思います。
生ジョッキ缶ってどんな商品?
一言で言うとまんまですが、生ビールの缶ビール版です。
基本的な味や成分、缶の大きさは一般的なスーパードライと変わりませんが、
- 開けると泡が出る
- 量が340ml(一般的な缶ビールは350ml)
- フタがフルオープン
といった点が異なります。
開けると自然に泡ができるので、グラスに注ぐ必要もなく、缶のままジョッキの様に飲めます。
開けると自然に泡ができるので、グラスに注ぐ必要もなく、缶のままジョッキの様に飲めます。
フタを開けるとすぐにクリーミーな泡が
フタを開けるとすぐに泡ができはじめます。
フタは缶詰と同じ様なつくりになっていて、素手で簡単に開けられます。
開けるとすぐ泡が出てきて、、、
10秒程度で完成
すぐ口をつけないとこぼれる程、しっかり泡ができます。
超簡単に生ビールが家でできちゃいました。
味もまさにスーパードゥラァァイな味でした笑
お店で飲むようなきめ細かいモチっとした泡で美味しかったです。
コロナ自粛で長らく外で飲んでなかったので、飲んだ時に「そうだ、店で飲むビールってこんな味だった!」ってなりました。
家で自分で2度注ぎで作る泡のようにすぐ消えたりせず、飲んで缶を置きたびに、その傾きで泡がまた少しできているような感じでした。
温度で泡立ちが変化!吹きこぼれにも要注意
缶に記載があるのですが、冷蔵温度で泡立ちが変化するそうです。
そして12度以上だと吹きこぼれ注意との事。
私が飲んだ時は気温9度だったし、冷蔵庫にも入れてたのに、若干こぼれました。
より高い温度だとちょっと危なそうですね。
ただ、一般的な冷蔵庫の設定が0~10度らしいので、冷蔵庫で冷やして飲めばOKという事ですね。
ヨーロッパ風に常温で飲もうとすると、特に夏は吹きこぼれに要注意となりそうです。
安全性について 飲み口でケガをする可能性は?
缶詰だと開封した箇所で指を切ったりする事があります。
今回は直接口をつけるため心配してたのですが、そこはさすがのアサヒさん。
飲み口のヘリが深くなっており、よほど深く口をつけない限り、開封個所には触れる事はないでしょう。
また、プルタブの切り口やプルタブ自体も丸みを帯びた形になっていて、そもそも通常の缶詰等よりもケガに注意を払っている様です。安心ですね。
いつから どこで 買えるのか
さて、そんな宅飲みの強い味方の生ジョッキ缶はいつ発売なのか。
「すでに飲んでる人がいるんだから買えるでしょ」と思うかもですが、発売日は以下です。
- コンビニ:2021年4月6日~
- 全業態:2021年4月20日~
コンビニだけが先行発売となっています。
そのため、4月20日よりも早く飲んでみたいという方はスーパー等ではなく、コンビニへ行くようにしましょう。
ちなみに4/6より早くに飲んでる人は事前サンプル等を入手してさらに早く体験している様です。うらやましいですね。
まとめ
泡のおいしいビールを家で、しかも超簡単に飲める様になったというのは、革命的ではないでしょうか。
私も家庭用サーバーを買おうか考えた時期があったのですが、結局手間やコストを考えたら、諦めてしまいました。
2021年現在、コロナウイルスの影響で居酒屋にも行きにくい状況が続いています。
そんな中で生ジョッキ缶の登場は日々の楽しみの1つとして、とても嬉しいニュースです。
家で美味しいビールを飲みたくて2度注ぎを頑張っている人にぜひおすすめしたいです!